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  • 執筆者の写真yaasuu

雑多な魅力

更新日:2023年8月16日

自宅の隣が田んぼで、そこにいちじくの木が植わっています。

次々と実がなっており、

いろんな動物がそれを食べに やってきます。


カラス、ひよどり、むくどり。すずめはたぶん虫を食べに。

そのほか、イタチや、そして アライグマまでも!


カラスやアライグマなんて 結構な勢いで いちじくを食べていますが、

それでも実が尽きることはありません。


一本の木の恵みを 異種同士で分けあっていて。

雑多な自然の強さ、命のたくましさを感じます。




移転前の事務所の近くに

ちょっとおもしろい(失礼!)施設があり

訪問していたことがあります。


外のような、中のような、

危なくないように なんとなく柵がついている階段をのぼり、

階段を上がったところで

大きなバケツを灰皿代わりに

タバコを燻らせているお年寄りを横目に通り過ぎ、

靴のまま お部屋にお邪魔し 身体を診せていただいていました。


そこに訪問しているヘルパーさんも多様で、

たぶん国籍が様々なのか、

片言のコトバで情報交換したり 一緒にケアをしたりしました。



ちょっと他では見ないような感じで

びっくりすることも たくさんあったけれど、

わたしはそこに訪問するのがたのしかった。


えーっ!て言いながらも、

人間くさくって まあ 人生ってこんなもんかな、と思えるようなところでした。




純粋なものって 弱い気がするけど

雑多なものは強くてしなやか に感じます。



いちじくの木と一緒にしては失礼だけど、

どちらにも同じような魅力を感じるのは、わたしだけでしょうか。








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