人間 て ファジーです
お医者さんは 病気を確率で考えるそうです。
たとえば、
この症状があれば この疾患であることが多い
というふうに。
仲よくしていただいている お医者さんが
「考えるときは 確率と、あとは なんとなく… かな。」
と笑顔で言われました。
その なんとなく… が とても大切な気がしました。

利用者さんをみせていただいていると
同じ疾患でも 人によって症状の出方がちがうし
同じ症状でも 人によって効く薬がちがうし
決めつけるのではなく
その 人間のファジーさをくみながら
一緒に利用者さんを支えていけると、いいなあ。
なんといっても
「先生が来ただけで治った気がする」ことも多いのです。
これは 信頼、というか 安心感でしょ。
逆に 自分の方法、考えだけに陥っていたら
すぐに利用者さんは感じとってしまわれます よね。。
この人には理解してもらえない、と思ってしまう。瞬間的に。
なぎは 安心を提供する ことを3つめの柱として がんばっていきます!